「眼科病棟での過去の転倒転落因子の分析」研究のご協力へのお願い
京都府立医科大学附属病院の眼科病棟に入院された患者様・ご家族の皆様へ
今回、京都府立医科大学附属病院D6号病舎で、入院中の患者様の転倒の危険度に関する研究「眼科病棟での過去の転倒転落因子の分析」を実施いたします。
研究の目的
入院中の転倒や転落は骨折や入院期間が延長になるなど、患者様やご家族に身体的・精神的負担をかけることになります。転倒や転落の要因を明らかにして患者様の入院生活が安全におくれるよう援助していきたいと考え実態を調査します。
研究の方法
- 対象となる患者様について
- 方法について
- 資料の管理について
平成25年4月1日~平成27年3月31日に京都府立医科大学附属病院D6病棟に眼科疾患で入院された20歳以上の患者様が対象となります。
入院時のカルテ記録から、年齢・治療疾患名・病歴・視力・入院時に患者様やご家族と一緒に実施した転倒・転落アセスメントスコアシートと杖や車椅子などの使用補助具と歩行状況などを調査・分析します。
情報はすべて匿名化され、個人が特定されることはありません。また、研究発表が公表される場合でも個人が特定されることはありません。
研究についてご質問がある場合、ご自分、あるいはご家族の情報を本研究に登録したくない場合は、平成28年6月10日までに下記連絡先までご連絡ください。なお上記までに申し出がなかった場合には、参加を了承していただいたものとさせていただきます。本研究は、京都府立医科大学医学倫理審査委員会において、適切な研究であると承認されています。
ご要望があれば研究計画書及び研究の方法に関する資料を他の研究対象者等の個人情報及び知的財産の保護等に支障がない範囲内で入手閲覧できます。この研究についての計画書や資料回覧のご希望や、ご質問がある場合は下記連絡先までご連絡をお願いします。
連絡先
京都府立医科大学附属病院 D6号病舎
電話:075-251-5736
研究者代表:小林留加(師長)・猿楽多賀子