網膜
網膜
担当医師 | 網膜1:田中 寛(月曜日、水曜日) 網膜2:小嶋 健太郎(木曜日、金曜日)、新開 陽一郎(木曜日、金曜日)、草田 夏樹(木曜日)、山岸 哲哉 (第2,4週木曜日) |
対象疾患 |
網膜剥離、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性、黄斑円孔などすべての網膜硝子体疾患 |
概略 |
手術領域では網膜剥離、網膜上膜、黄斑円孔をはじめ、難治性の増殖糖尿病網膜症や増殖硝子体網膜症、病的近視に伴う黄斑円孔網膜剥離に至るまで、すべての網膜硝子体疾患に対して、極低侵襲な手術により術後早期の視力回復、合併症の軽減を心がけております。小切開硝子体手術として25Gが一般的に普及していますが、当院では世界でも先駆けて27G硝子体システムを導入し、良好な結果を得ております。また、緑内障や角膜疾患等との合併症例に対しても種々の広角観察系と小切開硝子体手術を駆使することにより、短時間で低侵襲な手術が可能となっております。また、低侵襲な手術が可能になったことで、症例によっては患者様の希望に合わせて日帰り硝子体手術も実施しており、アンケート調査から高い満足度を得ております。 加齢黄斑変性や中心性漿液性脈絡網膜症、病的近視に伴う近視性脈絡膜新生血管などの疾患に対しては最新の画像診断機器による評価と年間1000例以上の抗血管内皮増殖因子(VEGF)療法や光線力学療法(PDT)を行っております。 |